「夫が仕事に行くのが辛そう・・・！」
こんな状況で悩んでいませんか？
旦那さんが仕事が辛い、行きたくないと言うなどの状態になると、妻としてもとても不安ですよね。
ここでは、旦那さんが仕事が辛そうな場合に妻としてするべきことや、危険な前兆、対処方法を解説します。
我が家の夫も仕事に行きたくないと言い出し、うつの症状も出ていたため、休職。
その後退職し、今は新しい職場で働いています。
そんな経験も元にお話していきますね。
夫が仕事に行くのが辛そう！危険な前兆と対処法
「夫が仕事に行くことが辛そう」と感じたときの、危険な前兆とその対処法について考えていきましょう。
元気がない
- 夫が元気がない
- いつもより声や表情が暗い
- 仕事に行くことが負担になっている
こんな風に感じる場合、まずはコミュニケーションをとってみましょう。
旦那さんと話す機会を作り、気持ちや悩みを聞いてみてくださいね。
このとき、ひたすら「聞く」ことが大切です。
まずは、旦那さんの気持ちに寄り添い、何が原因で元気がないのかを理解することが大切ですよ。
また、健康面に問題がある可能性も考えられるため、医師の診察を受けるよう勧めることも検討しましょう。
眠れない
睡眠の問題が、仕事への影響を及ぼすこともあります。
眠れないというのも、ストレスのサインの場合があります。
まずは静かな寝室や快適な寝具などを整え、睡眠環境を整えてみましょう。
ストレスや不安が眠れない原因になっている場合は、できるだけリラックスした状態で眠れるように工夫したり、悪化している場合は受診も検討しましょう。
仕事を辞めたいと言い出す
旦那さんが「仕事を辞めたい」と言い出す場合、その背後にある理由を理解しましょう。
何に不満やストレスを感じているのかを一緒に考え、その問題を解決できないかどうか考えてみるのも一つの方法です。
必要であれば職場に話をしたり、転職を考えるなどどうしたら負担を軽くできるのかを探っていきましょう。
旦那が仕事が辛そう！妻はどうするべき？
夫が仕事に行くのが辛そうなとき、妻としてどう対処すべきなのかについて考えてみましょう。
夫の話をよく聞いて、話し合う
夫が仕事を辛いと感じているなら、妻はまずは夫の話をよく聞いてあげることが大切です。
感情や悩みを吐き出させ、何が辛いのかを理解しましょう。
その際には、非難や口出しするのではなく、聞き手に徹して旦那さんの気持ちに寄り添いましょう。
旦那さんが自分の気持ちを吐き出せるように、安心感を持ってもらうことが大切ですよ。
受診やカウンセリングを検討する
もし旦那さんが長期的に「仕事が辛い」と悩まされている場合や、ストレスが強い場合、心の健康に影響を及ぼすことも考えられます。
その場合は、受診やカウンセリングを受けてみるように伝えるのも一つです。
いきなり心療内科などにかかるのが抵抗がある場合は、まずは内科などかかりやすいところに行って体調の相談をしてみるのも良いと思います。
重要なのは、妻であるあなたが旦那さんの気持ちを尊重し、協力的な姿勢で接することです。
夫婦で一緒に辛さに向き合いサポートすることで、旦那さんの気持ちを和らげることができますよ。
限界がくる前に決断するべき４つのこと
夫が仕事が辛そうで限界が近づいている場合、どのような決断をするべきか考えてみましょう。
異動や配置転換、負担軽減を相談する
旦那さんの辛い状況を改善するために、異動や配置転換、業務負担の軽減など、何かしら現状を変えるための手段を検討してみましょう。
旦那さんの気持ちを第一に考え、どうしたらストレスや負担が減らせるのかを一緒に考えてみてくださいね。
どうしたいのかが決まったら、旦那さんの心身の状態を報告するとともに、今後のことについても相談できると良いですね。
休職する
旦那さんが心身ともに疲弊している場合は、一時的に休職することも一つの選択肢です。
確かに、一家の大黒柱である旦那さんが仕事を休むというのは、本人にとっても家族にとっても不安な面がありますよね。
ですが、辛いときに無理をすることは得策ではありません。
長い目で見たら、無理して体調を悪化させ療養に長い時間をかけるより、いっとき休息しても早めに復帰して元気に働けた方がメリットも大きいですよね。
ただし、休職の条件や期間は、職場や契約内容によって変わってきます。
旦那さんの職場で休職の制度があるのか？あったとして使えるのか？どのくらいの期間休めるのか？などなど確認しておきましょう。
転職する
今の仕事や職場、人間関係が合わないことが辛い原因になっているなら、転職を検討することも一つの選択肢です。
とはいえ、転職を決断するのも勇気が必要なことですよね。
そう簡単に決断できることではないかもしれません。
でも、今よりもっと心身の状態が悪くなったら、もはや環境を変えるために行動することすらも難しいという状態になってしまうかもしれないのです。
それなら、行動する元気がまだあるうちに自分に合う職場に転職してしまった方が良いですよね？
転職自体もパワーがいりますが、新しい環境になれるのにもパワーが必要です。
新たな職場や業界で再スタートを切ることで、仕事に対するモチベーションが回復するかもしれません。
転職活動を進める際には、旦那さんの希望も考慮しつつ、今までのスキルや経験を活かせるポジションを見つけるとスムーズですよ。
退職する
最終的に、旦那さんが今の職場で働き続けることが難しく「もう無理！」と感じる場合は、早めの退職を検討しましょう。
本来であれば、退職の前には十分な計画と準備が必要です。
できれば、次の仕事を決めてから辞める方がもちろん安心ですよね。
でも、職場に在籍しているだけてもストレスが大きいなど一刻も早く辞める方が望ましいと判断した場合には、まず辞めてしまうというのも手です。
最終的な決断は、旦那さんとあなたでよく話し合って決めてくださいね。
旦那さんの健康を最優先に、どういった選択をしたら良いのかをじっくり考えていきましょう。
自分で退職を言い出せない、職場に連絡しづらいという場合は、退職代行サービスを使うのも一つの方法です。
退職代行とは、あなたの代わりに会社に退職意思を伝えてくれるサービスのこと。
- 退職を自分で伝えなくて済むので、精神的負担が減る。
- 上司と顔を合わせなくて良いので、気まずい思いをせず辞められる。
このようなメリットがあります。
職場に行く必要も、自分で伝える必要もないので、圧倒的にストレスが少ないですよね。
きっと助けになってくれますよ。
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今後の生活費を確保しよう
夫が仕事に行くことが辛い場合、生活費を確保する方法を考えることが大切です。
旦那さんが休職や退職をした場合に備えて、どのようにして生活費を確保していくか、事前に考えておきましょう。
傷病手当金を受給する
旦那さんが仕事を続けることが難しいほどの健康上の問題を抱えている場合、傷病手当金の受給を検討しましょう。
この手当は、労働者が病気やけがによって仕事を続けることができない場合に支給されます。
最長で約１年半の間、お給料の3分の２ほどのお金が支給される制度です。
我が家もこの制度を利用して、とても助かりました。
ただし、誰でも受給できるわけではなく、受給要件がありますので注意しましょう。
女性も経済力をつける
旦那さんが仕事を辞めそう！というピンチであれば、妻であるあなた自身も経済力をつけておくと安心です。
今働いていない状態であれば、いきなり正社員になるのはハードルが高いかもしれませんね。
その場合は、無理せずパートや派遣の仕事でもOKです。
何かしら、家計を支えるための行動を始めてみましょう。
旦那さんだけの一馬力ではなく、妻であるあなたも働くことで収入は二馬力になりますよね。
夫婦で経済的な負担を分担することで、旦那さんのプレッシャーも軽くなりますよ。
まずはできることから一歩ずつ始めてみましょう。
でも、どこで派遣のお仕事探せばいいの？
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生活コストを下げておく
旦那さんが休職や退職をすることになると、どうしても収入は減ってしまいますよね。
すぐに職場復帰や再就職ができれば、収入減の期間は短くて済むかもしれませんが、先はどうなるかわからないですよね。
家計の破綻を防ぐために、生活コストを削減しておくと安心です。
家計簿をつける
まずは、家計簿をつけてみましょう。
収入と支出の金額を明確にし、毎月の固定費や変動費を洗い出しましょう。
家計簿を見直すことで、無駄な支出があれば見つけて減らせるようにしましょう。
特に家賃やスマホ代、保険などの固定費は、一度見直してしまうと後が楽です。
無駄な出費を減らし、家計の破綻を防ぎましょう。
節約の習慣を身につける
節約の習慣を身につけることで、無駄な支出を減らせます。
例えば、効果的にクーポンを活用したり、計画的に買い物をしたり、電力や水道の使用量を減らしたりすることが挙げられます。
生活コストを下げることは、家計の安定と将来への備えにつながります。
無駄な支出を減らす努力を続けていけば、家計の破綻を防ぐことができます。
まとめ
ここでは、旦那さんが仕事が辛そうな場合に妻としてするべきことや、危険な前兆、対処方法を解説しました。
一家の大黒柱である旦那さんが、仕事が辛い・行きたくないという状態になるのは、家族としてもとても不安なものですよね。
私もとても不安でした。
でも、家族で支えあっていけば、なんとかなったりしますよ。
心配なこともたくさんあると思いますが、あまり後ろ向きにならず、ポジティブな考え方も取り入れてみてくださいね。
妻であるあなたも辛くならないように、気分転換をしながら乗り越えてくださいね。
応援しています！
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