「ワンオペのお風呂で、子どもの待たせ方がわからない!」
こんな疑問にお答えします。
出産を終えて自宅に帰って来て、パパの育休も終了。
そんなとき、「ワンオペ育児が始まる!でも、お風呂はどうしたらいいの?」と不安になりますよね。
私は、現在1歳半の息子がいます。
産後すぐにワンオペ育児が始まり、初めの頃、お風呂は分からないことでいっぱいでした。
「一緒に入ってもどこで待たせておくの?」
「脱衣所ではどうやって待っててもらうの?」
など、不安もたくさんですよね。
ここでは、そんなワンオペお風呂の疑問や不安を解消するため、入浴時の赤ちゃんの待たせ方や、あったら便利なアイテムなどを紹介していきます。
【ワンオペお風呂】子どもの安全な待たせ方は?
それでは早速、ワンオペお風呂での子どもの安全な待たせかたを解説します。
自分の髪などを洗っている時に赤ちゃんに何かあったら、すぐに対応できないと心配ですよね。
ここでは、赤ちゃんを安全に待たせるための方法を紹介していきます。
浴室内の安全な場所でバスチェアに座らせる
浴室用のバスチェアに座らせて、待っていてもらうのもおすすめの方法です。
手前におもちゃが付いていて、それで遊びながらママを待つことができるようになっている椅子もありますので、ぜひチェックしてみてください。
脱衣所でイスに座らせる(お風呂のドアは開けておく)
脱衣所でイスに座らせて、ドアを開けながら待っていてもらう方法もあります。
イスでもいいですが、我が家ではバウンサーを使っていましたよ。
バウンサーであれば、首が座ってない頃から使うことができますよね。
自分で揺らすこともできるので、のんびり待っていてくれました。
ドアを開けて、ママが話しかけながら入浴。
終わったら赤ちゃんをお風呂に入れて、最後は拭いた赤ちゃんをまたバウンサーに座らせて待っててもらいましょう。
おすすめの方法なので、試してみてくださいね。
バウンサーを嫌がる赤ちゃんなら・・・
イスに座って待っていてもらい、入浴後も拭いたらバウンサーに座っていてもらいましょう。
そうすると、転んだり落ちたりする心配もないので安心ですね。
赤ちゃんが寝ている時間に入浴する
赤ちゃんと一緒に入浴するのが不安な場合、赤ちゃんが熟睡しているタイミングで入浴しているママもいますよ。
私も、息子が寝てすぐの眠りが深い時に入っていたこともありました。
確かに、「起きたらどうしよう?」という不安もあるかもしれません。
でも、自分のことだけをすればいいですし、目の前の赤ちゃんを気遣う必要もないので、少しゆっくり入浴することができますよ。
待つ間に泣く子にはどう対応する?
ママやパパと片時でも離れたら泣いてしまう赤ちゃんには、どうやって対応したら良いのでしょうか?
先輩ママの意見も交えながらご紹介していきますね。
話しかけて安心させる
脱衣所で待っている際にも泣いてしまう赤ちゃん。
時には、同じ浴室でも待っているだけで泣いてしまう赤ちゃんもいて、様々ですよね。
「赤ちゃんを泣かせないように!」と頑張るママの気持ちはとっても分かりますよ。
でも、泣くのも赤ちゃんの大事なお仕事ですよね。
ここは割り切って、「まっててね~♪」と心に余裕をもって話しかけながら待っててもらいましょう。
私も、今まで泣かずにご機嫌に待っていてくれていた息子が、ある日急に泣き出して困ったこともありました。
でも、どうしようもないので諦めて、色々話しかけながら待っていてもらいましたよ。
泣きながら待ってもらう日々は数日続きましたが、いつからか泣き止んで、また気分良く待っていてくれるようになりました。
おもちゃを用意して興味を引く
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを用意して、遊ばせながら待っていてもらうのも良い方法ですよ。
この場合、いつでも遊べるおもちゃだと飽きてしまいますよね。
「お風呂の時にだけ遊べる特別なおもちゃ」としておけば、飽きにくいです♪
ご機嫌で遊んでくれているうちに入浴するのもアリですよね。
好きな音楽をかけておく
赤ちゃんがお気に入りの音楽をかけて、ルンルンで待っていてもらうのはどうでしょうか。
音楽でなくても、ホワイトノイズでも、赤ちゃんは安心しますのでママの入浴を待っていてくれるかもしれません。
童謡を流してママも一緒に歌いながらだと、赤ちゃんにとってお風呂は楽しい時間になりますよね♪
ママもストレスなく待っていてもらえるので、良いですよ。
寝返りする子を安全に待たせる方法
4〜5か月くらいになると、赤ちゃんは寝返りができるようになってきます。
お風呂を待っている時間も、楽しくてコロコロと転がってしまう運動大好きな赤ちゃんもいますよね。
ここからは、寝返りするようになった赤ちゃんに安全に待ってもらう方法を紹介していきます。
布団の上でおもちゃで遊べるようにする
脱衣所にお布団を敷いて、その周りにお気に入りのおもちゃを置いて待っていてもらうのはどうでしょうか?
しかし、脱衣所に布団を引くとなると、床を拭いてからお布団を敷かないといけないのでママの仕事も増えて大変ですよね。
そんな時は、脱衣所用のお布団を用意するのも良いですし、座布団でもOK♪
我が家では、座布団を4枚ほど敷いてコロコロと転がりながら待っていてもらいました。
椅子に座らせて寝返らないようにする
「お布団や座布団を敷くのは大変!」というママは、椅子に座らせて待っていてもらうと、寝返りすることもなく安心ですよ。
まだしっかり座ることのできない赤ちゃんでも、座ることのできる椅子も売られています。
それに座らせて、目の前に机を置いておもちゃを置いて遊びながら待っていてもらうのも良いですよね。
浴室内の空のベビーバスで待たせる
お湯を張ってないベビーバスに赤ちゃんを入れて待っていてもらうと、ママも近くにいて赤ちゃんも安心して待っていてくれるはずです。
お湯を全く入れていないと少し寒いかもしれませんが、お湯を入れたら一瞬たりとも目が離せなくなります。
そういう時は、肌着を着せておいたり、バスタオルで巻いてあげると寒くないですよ。
ベビーバスは、うんちが漏れてしまった際にさっとお湯に浸からせてあげることもできて、あれば便利なアイテムです。
ゲットしておくと便利ですよ♪
ハイハイする子が安全に待つための対策方法
ここからは、ハイハイ赤ちゃんが安全にお風呂を待つための方法をお伝えしますね。
ハイハイで動き回るのが心配だけど、赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのも不安という時におすすめの方法ですよ。
柵やゲートで安全な場所を作って待たせる
お風呂のドアを開けたままにして、近くに柵やゲートで安全な場所をつくり、その中で赤ちゃんに待っていてもらうのはどうでしょうか。
中に赤ちゃんのおもちゃを入れておいたり、スマートフォンで赤ちゃんの好きな動画を流したりしながら、ママの準備ができたら一緒に入っても良いですよね。
ドアを閉めた脱衣所で待たせる(お風呂のドアを開けて見守る)
脱衣所のドアを閉めて、お風呂のドアを開けて見守りながら待っていてもらう方法もあります。
こうすると、赤ちゃんも好きに動けてご機嫌ですし、なにか特別に用意する物もなくてママもお手軽ですよ。
しかし、この際には、赤ちゃんの手の届くところに洗剤など口に入れてはいけない物がないか確認して、安全を確保してからにしましょう。
集中して遊べるおもちゃを用意しておく
赤ちゃんが好きなおもちゃを用意して、脱衣所や浴室内で待っていてもらう方法もあります。
知育おもちゃは集中して遊べる物もありますので、「入浴時用」として、お風呂の時にしか遊べないようにすると特別感もあって、赤ちゃんも嬉しいでしょうね。
赤ちゃん一人でも安全に遊べるおもちゃを用意しよう♪
まとめ
ここでは、ワンオペお風呂の際の赤ちゃんの安全な待たせ方を紹介してきました。
脱衣所でお布団を敷いたり、ベビーチェアに座らせたり、様々な方法があります。
赤ちゃんの性格や成長に合わせて良い方法を試してみてくださいね。
赤ちゃんって、なぜかお風呂の時間になると泣いてしまう時期や、昨日までは座ってくれていたのに、突然座るのが嫌になってしまったり、ママもてんやわんやですよね。
私も慣れるまで1年くらいかかりましたが、今では泣いててもお風呂に入ればおもちゃで遊んで機嫌よく待っていてくれますし、一緒にお湯で遊ぶことも。
あんなに覚悟して入っていたお風呂時間も、今では息子と入るお風呂はとっても楽しい時間です。
待っていてもらう際には、周りに危ないものがないか注意して、赤ちゃんもママも安心して入浴できる環境を作っていけたらいいですね。
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