共働き疲れた!
子あり夫婦の共働きってしんどいよね?
それに、妻の方が忙しいのって不公平じゃない?
子ありでの共働きだと、夫婦2人で家事育児を分担しないとしんどいですよね。
旦那さんも頑張ってくれてはいても、どうしても女性の負担が多くなりがち。
「疲れた」と感じてしまうのも事実ですよね。
本記事では、「子ありの共働きがしんどい!」と感じてしまう理由や、妻に負担がかかってしまう理由、改善策についてご紹介していきます。
共働き疲れた!子あり夫婦の共働きがしんどい理由
まずは、「共働き疲れた!」と、妻であり母親であるあなたが感じる理由を一緒に考えていきましょう。
やることの量が多すぎる
共働き+子育ての家庭の場合、やることが多すぎて忙しくいですよね。
朝から、両手では足りないくらいの家事をこなしてから、子どもを送り出して出勤。
そこから全力でお仕事をして、子どもをお迎えに行ってから、また家事育児とひと仕事・・・
どう考えてもやることが多すぎるよね。
1人ではこなせないレベル!
忙しく心身が休まる時がない
やることが多すぎると、忙しくて心身が休まる時間もないと思います。
「子どもが寝てから少しゆっくりする時間も欲しい!」と思っても、家事や用事をしていたら、あっという間に24時。
朝も6時前には起きて準備して・・・という忙しさで、平均睡眠時間は6時間あるかないか、という状況になっていませんか?
睡眠不足はキツイよね。
体力にも心にも余裕がない
毎日忙しすぎて休むヒマもないと、体力的にかなりしんどくなってきますよね。
身体がしんどいと心の余裕もなくなってくるので、ちょっとしたことで子どもに当たってしまったり、職場でイライラしてしまったり・・・
疲れていることで全てが悪循環になってしまうと、気持ちも落ち込みますよね(涙)
家事育児負担が妻に偏っている
朝の準備もお弁当も、子どもの送り迎えも、帰って来てからの食事の準備も。
家事育児の全てがあなたに偏っていると、しんどくなってしまいますよね。
旦那さんも忙しい日々だとは思いますが、子あり共働きの状況で、全てをあなたがこなすことは不可能ですよね。
旦那さんに現状を説明して、少しでも手伝ってもらえるようにできると良いですね。
妻の方が忙しいのは不公平!妻に負担が偏るのはなぜ?
ここまでは、あなたがしんどいと感じる理由を考えてきました。
しかし、そもそもなぜ妻であるあなたばかりに負担が偏ってしまうのでしょうか?
この章では、あなた(妻)ばかりに負担が偏ってしまう原因を考えていきましょう。
夫が激務
旦那さんが仕事で忙しく、家にいない時間が長いと、あなたが家事も育児もすべてしないといけなくなりますよね。
私の夫も朝5時半に出勤して、帰宅するのは22時近くです。
食事も作ったお弁当を職場で食べて、お弁当もその場で洗って来てくれるので、帰って来たらお風呂に入って寝るだけです。
そんな風に家にいる時間が極端に短い旦那さんだと、休日はまだしも平日の家事育児は全てあなたがしないといけなくなりますよね。
いつの間にか家事が妻の仕事になっている
「家事はいつも妻がしてくれているし・・・」と、いつの間にか家事があなたの仕事になってしまっているケースも多いと思います。
気になったその時に掃除して、他もついでに・・・洗濯も・・・と、していると、いつの間にかあなたが全てを担っている状況になってしまっているのではないでしょうか?
夫が妻に甘えている
「妻がしてくれてるし、いっか♪」と、見て見ぬふりをしている旦那さん。
残念ですがいますよね。
私の夫も、基本は言わないと分からないタイプですが、このように甘えている節もありました。
なので「私は、あなたのお母さんじゃないし、ここは実家じゃないからね」と喝を入れて、何をしてほしいか具体的に指示を出すようにしました。
今では、渋々な時もありますが、自分から色々とやってくれます。
結婚する前は甘えてもらっても悪い気はしませんが、結婚したら自分のことは自分でして、さらに家族にも目を配ってくれないと困りますよね。
共働きを楽にするポイント
ここまでは、共働きであなたにばかり負担がいってしまう理由をご紹介してきました。
でも、いつまでもこのままだとあなたの体力ももちませんよね。
なので、この章では、共働き家庭にオススメのサービスや夫婦での役割分担の方法をご紹介していきます。
夫婦の役割分担を決める
まずは「夫婦で役割分担」が、あなたの負担を軽くする第一歩ですよね。
ここまで何もしてこなかった旦那さんを急に働き者にさせるのは難しいので、旦那さんにしてほしいことを紙に書いて見えるところに貼り付けておくのをオススメします。
例えば、
・ゴミの分別とゴミ出し
・休日の子どもの寝かしつけ
・月水金曜日と休日の洗濯物。洗剤がなくなっていたら補充
・休日の布団干し。シーツもセットする
など・・・
このように、やってほしいことを具体的に疑問点が出ないように書き出すと、旦那さんもやりやすくていいですよ♪
家事を楽にする家電やサービスを取り入れる
最近は家事代行サービスを利用しているご家庭も多くなってきていますよね。
私も、料理の作り置きで数回利用したことがありますが、本当におすすめです♡
味も美味しいですし、時には自分の味付け以外の料理も食べたくなりますよね。
そんな時に、作り置きをお願いしたら、2時間で10品作っておいてくださり、お弁当にも夜ご飯にも食べられてとっても便利で美味しかったです♪
人気の家事代行サービス「タスカジ」は、1時間1500円〜のお手頃価格で利用可能です。
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働くママを応援するとっても便利な商品も販売されていますよ。
私のママ友が絶賛していたのが「ホットクック」です。
材料を朝入れて、できあがり時間を設定するだけで、帰ってきたら料理ができているという優れもの♪
「真夏も食材入れたままで大丈夫?」と聞いたら「調理開始までは冷やしてくれているみたいだから心配ない!」と言っていました。
子育ての協力者を見つける
家事代行サービスは、誰も家にいない時にスタッフさんが家に来ることが想定されるので、少し抵抗がある方もいますよね。
そうなると、家事は今まで通りあなたがしないといけません。
では、子育てを手伝ってくれる誰かを探すのはどうでしょうか?
義父母や実家の両親に、子どもの送迎や預かりをお願いするのも1つの方法です。
近くに頼れる親戚がいない方は、地域の子育て支援事業でなにか使える支援がないか探してみましょう。
私の住んでいる地域では、ファミリーサポート支援が盛んです♪
お子さんの送迎を毎日しているスタッフさんもいるみたいです。
住んでいる地域や家庭環境によって、子育ての仕方も変わってきますよね。
あなたの生活に合ったやり方を、少しずつ見つけていきましょう。
手抜きOKにして完璧を目指さない
私も比較的完璧主義な方で、なんでもきっちりとしないと気が済まないのですが、そのこだわりが自分を苦しめていたりしますよね。
働きながら子育てもして、家事も完璧にするなんて無理な話。
色んな所で助けられながら、手抜きもしながら「なんとか生きていたらそれでOK!」と、軽く構えるようにしたら、とっても楽になりますよ。
まとめ
本記事では、「子ありの共働きがしんどい!」と感じてしまう理由や、妻に負担がかかってしまう理由、改善策についてご紹介しました。
私の両親も共働きで、母は単身赴任をしていたので、家事育児のほとんどは父がしていました。
もちろん、休日に帰って来た母も家にいる時は家事も育児もしていましたし、夫婦が協力し合うのは当たり前だと思っていました。
しかし、結婚すると夫は何もしない人で、、
当初はそれがかなりショックで、家出をして実家に帰ったこともあります(笑)
でも、そこから夫婦で話し合って少しずつ改善しました。
今では家事は私、休日の子育ては夫がメインで行うようにしています。
「夫婦平等に家事育児を分担」が理想ではありますが、それができるご家庭も少ないと思います。
大切なのは「それぞれの家庭の、1番いいやり方を見つける」ことだと思います♪
今、あなたがしんどいことを旦那さんにしっかり説明して、今後どうしていけばいいのか、2人で決めていくことから始めてみてくださいね。
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