義実家に行くのをやめたい!
行きたくないな・・・行かない方法はないかな?
義理の実家って、なかなか行きにくいですよね・・・
気も使うし、自分の実家と比べたらはるかに居心地悪いし・・・
でも、夫の実家でもあるからそれなりにお付き合いしないといけないし、色んな気持ちの板挟みで、考えるのも面倒になってしまいますよね。
本記事では、「義実家に行くのをやめたい!」「行きたくない」と感じているあなたに向けて、行くのを回避する方法や義実家と上手に付き合っていく方法を紹介します。
義実家に行くのをやめたい!行きたくない理由は?
義実家に行きたくない理由はいったい何なのでしょうか?
その原因を探っていきますので、あなたの現状と重ねながら読んでみてくださいね。
お姑さんが苦手で関わりたくない
やっぱり1番の難関は「お姑さん」でしょうか?
「夫のことは好きなのに、なんで夫の母親はこれなの?」
と疑問に感じちゃうくらい、夫とお姑さんの性格が違う場合もありますよね。
旦那さんが自然と「母とは違うタイプがいいな」と思って、あなたと結婚したのかもしれませんね。
そうなると、あなたとお姑さんが合わないのも理解できますよね。
気を遣って疲れる
義実家はやっぱり気を使います。
「お手伝いや、何かした方がいいのかな?」などソワソワしてしまいますよね。
「ゆっくりしてね♪」と言われても、なかなか座り続けられないのが現実だと思います。
疎外感を感じて居心地が悪い
義実家は、旦那さんにとってはずっと過ごしてきた家族と家なので、安心感もあって、義実家のご両親も温かく迎えてくれることでしょう。
一方、あなたに対しては少し距離を置いてくる義両親もいるかもしれません。
そうなると、あなた自身も疎外感を感じて居心地が悪くなってしまいますよね。
こういったケースは、義両親の人としての気づかいや思いやりに欠けていることが原因ですよね。
また、そのような嫌な雰囲気をそのままにしている旦那さんの未熟さのせいでもあります。
あなたは決して悪くありません!
気にしすぎないでくださいね。
帰省する頻度が多い
義実家に帰省するのは、人にもよると思いますが頑張って年に2回くらいでしょうか。
でも、連休があるごとに帰省したがるご主人もいますよね。
その度に一緒に帰っていたら、あなたも大変です。
これは私の伯父夫婦のケースですが、伯父は介護もあって年に4回ほど実家に帰省していますが、奥さんは年に1回、夏に一緒に来て1泊で帰られます。
祖母もそのことについて「そら、気使うからね。これくらいがちょうどよ」と気にしていないようです。
夫婦間で理解し合えたら、それが1番!
義実家に行くのを回避する方法はある?
ここまでは、義実家に行くのが嫌な理由について考えてきました。
色んな理由がありますが、やはり自分が生まれ育った環境とは違う家で何日も過ごしたり、せっかくの休日を義実家で気を使って過ごすのはストレスですよね。
この章では、義実家に行くのを回避するための方法を紹介していきます。
仕事などで日々忙しくする
毎日仕事で忙しくしていたら、旦那さんに「この週末の連休、実家に行こう!」と言われても「仕事の予定があって・・・」とか、「仕事で疲れているから、ごめんね」と言いやすいですよね。
ただ、義実家に行きたくないことを理由に仕事を頑張りすぎると、体も心も疲れてしまいますよね。
無理はしないでくださいね。
週末に予定を入れておく
旦那さんが帰省したがりそうな連休やイベント近くの週末には、先手を打って予定を入れておくのも1つの方法です。
夫婦でお買い物や、お友達との予定を入れておくことで義実家に行くことを避けることができますし、旦那さんにも行けない理由を説明しやすくていいですよね。
体調不良を装う
義実家に行く前日や当日の朝に「少し体調が良くないみたい・・・」と、生理痛や頭痛を装って、行くのを避ける方法もあります。
生理痛は女性しか分からないことなので、これを言われたら男性は何も言えません。
でも、この方法だと「じゃあ治ったらおいで!」と言われる可能性も。
1日だけの訪問なら良いのですが、1週間など長期の宿泊予定だったらさすがに3~4日目には行かないと旦那さんも気を悪くしてしまいそうです・・・
注意!義実家に行かないデメリットとは?
ここまでは、義実家に行くのを避けるための方法をご紹介してきました。
でも、心のどこかで少し申し訳ない気もしますよね・・・
この章では、義実家に行かないデメリットを紹介していきます。
「どうしようかなぁ?」と悩んでいる方は、読みながらもう一度考え直してみてもいいかもしれません。
夫婦関係が悪くなるリスクがある
自分の実家に行きたがらない奥さんに対して、嫌な気持ちになってしまう旦那さんもいますよね。
お姑さんや家族の方がウェルカムに迎えてくれるけど「どうしても私は苦手・・・」となっている場合はなおさらだと思います。
旦那さんは「みんな喜んでくれているのに、なんで行きたがらないの?」とあなたに対して嫌悪感を抱いてしまうかもしれません。
好きで結婚した旦那さんと、義実家のことで関係を悪くしたくないよね。
考えものだね(涙)
行かない理由や口実を考えるのが面倒
行きたくはないけど、行かない理由を考えるのが面倒だったり、もう行けない理由は出し尽くしてしまった!ということもあるかと思います。
こうなってしまうと、もう開き直って旦那さん1人で行ってもらったら良いのでは?と思いますが。
なかなか、そう簡単には行きませんよね( ;∀;)
義家族との仲が深まらず疎外感が消えない
義実家の雰囲気にどうしても馴染めず、疎外感を感じてしまうので行きたくない、というあなたの気持ち、とてもよく分かりますよ。
私の場合、お姑さんは時々子育ての口出しはするものの、基本は私の意見を尊重してくれる良い方です。
しかし・・・義理のお姉さんがなかなかの曲者で、私はお姉さんがいらっしゃるときはお邪魔しないようにしています。
なんとなく、自分が「邪魔」に思われている気がしてしまう空間にはいたくないですよね。
義実家と上手に付き合うポイント
ここまで、義実家に行きたくない理由や行くのを避ける方法などをご紹介してきました。
でも、旦那さんと結婚して親戚になってしまった以上、上手く付き合っていくしかないですよね。
この章では、義実家と程よい距離感で付き合っていく方法を紹介します。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
ほどよい距離感を大切にする
結局は「ほどよい距離感」が大切ですよね。
「ほどよい距離感」というと「会いはするけど頻繁には会わない」という距離間をイメージする方もいらっしゃると思います。
でも「会わない距離間」というのもあることを頭の片隅に置いておいていただければと思います。
会えば小言を言われたり、あなたもイライラしたり。
そういう場合は「会わない」のがお互いの平和のためです。
私も、年に1回、数分しか義実家にはお邪魔しません。
以下は、息子1人がいる我が家のやり方ですので、参考程度に読んで頂ければと思います。
我が家は同級生夫婦で、実家も近く、家族で帰省します。
この時問題になるのが「どっちの家に泊まるのか?」ということですよね。
この問題について、我が家は「各々が自分の実家に泊まる」というふうにしています。
息子も私と一緒に私の実家に泊まっていますが、1日(午前中)だけ息子を夫に預けて義実家に息子の顔を見せに行ってもらって、私はその間自分の時間としてお買い物や友人とカフェに行っています。
お迎えは私が行って、その時に少しだけお姑さんに挨拶をして、また実家に帰って来ます。
あっさりしすぎているように思えると思いますが、これが我が家が見つけた「ちょうどいいやり方」です。
義実家と上手く付き合っていくのはなかなか難しいと思いますが、あなたの気持ちも尊重しつつ、丸く収まるやり方が見つかればいいですよね。
義実家で嫌なことがあった時は夫に伝える
義実家であった嫌なことを溜め込むと「もう行きたくない!!」となってしまいますよね。
その前に、仲介役である旦那さんに嫌なことを具体的に説明して、可能であれば改善してもらうようにしましょう。
私も夫に「お姉さんは怖いから、いらっしゃる時は私は行きたくない」とはっきり伝えていますよ(笑)
辛い時は無理して会わない
「会いたくないなぁ」と思う時は、あなたのその気持ちを大切にしましょう。
無理に会う必要はないと思います。
でも、旦那さんに「なんとなく会いたくない」と言ったらさすがに角が立ちそうなので、仕事や体調不良、子どもを理由にしましょう。
まとめ
ここでは、義実家に行きたくない時の対処法や義実家との上手な付き合い方をご紹介してきました。
義実家やお姑さんとの問題は、ママ友の中でもよく話題に上がりますし、時にはびっくりするくらい意地悪なお姑さんもいますよね。
でも、その反対に、自分の実家よりも義実家が好きというママもいます。
旦那さんと結婚して義家族と親戚になっても、元は赤の他人。
急に仲良くなることも、ずっと仲良くすることも難しいと思います。
「無理し過ぎない程度に愛想を振りまけたらそれで十分」と思って、気張らずに行こう♡
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