「食い尽くし系」の人が気持ち悪い!
なんでこんなに卑しいことをするのか理解できない!
家族や身近な人の中に「食い尽くし系」の人がいて困っていませんか?
「食べ尽くし夫」など、最近聞くようになりましたよね。
人の分まで遠慮なく食べ尽くす姿を見ていると、「気持ち悪い!卑しい!」と感じるし、何よりとても不快ですよね。
この記事では、そんな「食い尽くし系」の人々にどう対処すべきか、また「もう許せない!」と思った時の仕返し方法を紹介します。
あなたのストレスや不満が少しでも減ったら嬉しいです。
「食い尽くし系」の気持ち悪い行動
まずは、「食い尽くし系」の人が取りがちな気持ち悪い行動について見ていきましょう。
大皿料理を一人で食べきる
「食い尽くし系」の人は、大皿料理を他の人たちとシェアすることなく、ひとりで食べきろうとします。
自分の食欲を満たすこと、欲しいものを欲しいだけ食べることが最優先で、他人のことを考えていませんよね。
協調性や、作った人への感謝が感じられない!
他の人の分まで全部食べる
食い尽くし系の人は、提供された料理を他の人の分や家族の分まで欲張って食べようとします。
かなり自己中心的ですよね。
他の人の分が足りないという心配より、自分の分をたくさん確保することしか考えていないのでしょうね。
周りの人への気遣いが全く感じられない!
人のお皿からも取って食べる
さらに、食い尽くし系の人は、他人のお皿からも平気で取って食べることがあります。
この行動は他人への尊重が足りず、あまりにも自己中心的すぎますよね。
こんな勝手な人がいたらめちゃくちゃストレス〜〜!
「食い尽くし系」が気持ち悪い理由
次に、食い尽くし系の人に対して「気持ち悪い」と感じる理由を見ていきましょう。
人のことを全然考えていない
「食い尽くし系」の人は、他の人の感情を無視し、自分の食欲を優先してしまいます。
共感や思いやりが欠如しており、他人がどれだけ我慢しなければならないか考えることなく、自己中心的に行動してしまうんですね。
自分のことしか考えず他人を尊重しない行動は、「気持ち悪い」「モラハラでは?」と感じてしまいますよね。
理性が食欲に負けている
食い尽くし系の人は、「食べたい!」という欲望が理性を上回り、コントロールができていません。
料理の誘惑に負けて、他人の分まで取ってしまうという行動を取ります。
食欲に対する自己コントロールが不足しているということ。
そこまでして食い尽くしたいんか?
「卑しい!」と思ってしまう・・・
行動や思考が卑しい
食い尽くし系の行動や思考は、正直卑しいですよね。
共感力や良識に欠け、自己中心的な行動をし、他の人の気持ちをないがしろにしてしまっています。
そのため、周囲の人々から不快感や嫌悪感を抱かれるんですよね。
食い尽くし系の人の行動は治る?
そもそも、食い尽くし系の人の卑しい行動は治る見込みはあるのでしょうか?
結論から言うと、残念ながら良い方向に変わることはあまり期待できません。
その理由を解説します。
幼少期からのクセは治らない
食い尽くし系の行動の原因が幼少期の育ちにあって、そこから続いている場合、習慣として深く根付いていることがあります。
このようなクセは、長い年月をかけて身についているため、短期間で変えるのは難しいことが多いです。
大人になってから習慣を変えるのは困難
大人になると、習慣や行動パターンを変えるのが難しくなることがあります。
食い尽くし系の人が長年の習慣を変えるには、強い意志が必要です。
しかし、多くの場合、幼少期から身についた習慣や思考を変える意思を持ち続けることは難しいので、変わることはあまり期待できないでしょうね。
思いやりがない人に変化は期待できない
食い尽くし系の行動は、他人への思いやりや共感力が欠如していることを示します。
このような人は、人の気持ちを無視する自己中心的な考えを持っています。
そのため、彼らが根本的に変わるためには「思いやりを持つ」「相手の気持ちを想像する」ということが必要になってきます。
ですが、そもそも思いやりがないから、全てを食べ尽くすという自分本位な行動をとっているわけです。
そのような人が、急に思いやりを持った人に変わるというのはとても大変なことだと思います。
変化を期待するのは難しそうだね。
全てを食べ尽くす卑しい人への対処法は?
全てを食べ尽くしてしまう卑しい「食べ尽くし系」の人。
自分の食事を奪われないためには、どんな対策方法があるのか見ていきましょう。
一緒に食事をしない
食い尽くし系の人と一緒に食事をすると、あっという間に全て食べられるなどストレスを感じることが多いでしょう。
そのため、できるだけ一緒に食事をしないように心がけましょう。
- 食事の時間を別々にする
- 視界に入らない場所で食事をする
など、自分の食事を楽しむために別々に食べることが有効です。
食事中に席を立たない
食い尽くし系の人と食事をしているときに、一度席を立つとお皿が空っぽになる可能性が高いです。
食べ終わるまで席を立たず、自分の食事を守るようにしましょう。
トイレなどに行く際には、十分な注意が必要だね!
TVを見たりよそ見をしない
食事中にテレビを見たり、よそ見をすることは、食い尽くし系の人があなたの食べ物に手を出すチャンスを増やすことになります。
集中してなるべく短時間で食事することで、自分の食事を守ることができますよ。
欲しいと言われても応じない
食い尽くし系の人が「それ、おいしそうだから分けて♪」と言ってきた場合でも、できるだけ応じないようにしましょう。
「これは私の分だから」
「一つしかないから」
などと言って、簡単に分けられないことを理解してもらいましょう。
食事を食べ尽くされた!仕返し方法は?
食事を自分の分まで全て食べ尽くされ、しかも「良いじゃん!」「あなたが食べるのが遅いのが悪い」など開き直られたら本当に腹が立ちますよね。
「仕返ししたい!」と思う気持ちも理解できます。
ここからは、相手への仕返し方法や、あなたが穏やかに過ごすための方法についてお話します。
みんなの前で注意する
まずは、問題の行動についてみんなの前で注意する方法。
家族や友人などみんながる前で注意することで、今後同じ行動はしにくくなりますよね。
それに「恥ずかしい」と思うはずなので、もう言われないためにやめてくれるかもしれません。
注意をする際には感情的にならず落ち着いた口調で、具体的な行動について指摘しましょう。
他の人たちも食い尽くし系の人の行動が気になっていた場合、援護してもらえる可能性もあります。
- 「人のものは勝手に食べない」
- 「大皿はみんな平等に取り分ける」
といったルールを再確認し、みんなが気持ちよく過ごせるようになるといいですね。
食事に誘わない
食べ尽くし系の行動をする人を食事に誘わないことも、一つの方法です。
一緒に食事をしなければ、食べ尽くされて腹が立つこともないですよね。
食べ尽くし系の人とは食事以外の行動をともにし、食事は他の友人と楽しむようにすることで不要なストレスを感じずにすみます。
距離を置く
食い尽くし系の行動や思考、性格が無理で許容できない場合、距離を置くことを検討するのも一つの方法です。
家族の場合は簡単に関係を切れないですが、友人や同僚の場合は距離をおくことができますよね。
食い尽くしを治すのはとても難しいという現実がある以上、付き合っていく限りは嫌な思いをし続ける可能性が高いです。
食い尽くし以外の行動にも、他人への思いやりのなさが現れている場合などは今後の付き合いを再考してみましょう。
わざわざその人と付き合うメリットはあるのか?考えてみよう。
まとめ
この記事では、「食い尽くし系」の人々にどう対処すべきか、また「もう許せない!」と思った時の仕返し方法を紹介しました。
食い尽くし系の夫や友人がいると、とてもストレスがたまりますよね。
この記事を通して、あなたのストレスや不満が少しでも減ったら嬉しいです。
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